月刊・柴犬食堂

白い柴犬おこめとの生活

vol.3 おこめのフード事情

こんばんは。

 

関東もようやく梅雨明けを迎えた?と聞きましたが、急に暑い日が続くようになりましたね!

夏バテの原因は温度差や水分・ミネラル不足が原因と聞きました。温度差は…どうしようもない部分もありますが、水分ミネラルしっかりとって、今年の夏も乗り切りたいと思っています。お互い、いのちだいじに生きていきましょうね!


さて、今回はおこめのフード事情についてまとめてみようと思います。

 

フード移行順としては、ロイヤルカナン→アカナ→ソルビダなのですが、フードを移行したきっかけや、フード選びについてなど、フードについて何か悩まれている方の参考になれば幸いです。

 

まず、初めに与えていたのはロイヤルカナンの子犬用のものでしたが、これはブリーダーさんのところで食べていたものを譲っていただいたものでした。

フード自体悪いものではないですが、袋に付着している油脂分が気になっていたのと、成長期の今は蛋白質量が多いものを与えたほうが成長にいいのではないか?と思い、蛋白質量が多いフードの中でも「子犬用」の展開があるアカナを与え始めました。

 

もともと与えていたロイヤルカナンのフードには「ビートパルプ」といい、便を固める作用をするものがはいっていたのと、新しく与えるアカナは蛋白質量が33%以上というかなり高蛋白なフードのため、おなかが緩くなるかと懸念していましたが、特に何の問題もありませんでした。

 

アカナを与え始めてしばらくしてから、夫が「おこめが筋肉質になった」といいはじめました。確かに、何となく体つきが締まってきました。

ただ、便の形状や色は理想そのものでしたが、アカナを与えてから便のにおいが明らかにきつくなりました。

人間も、肉食の生活を送っていると便のにおいがきつくなるので、ある程度はそんなものかとも思っていましたが、あまりに匂いがきついため消化はできていてもうまく吸収できていないのかもしれないと考え、再度フードについて考え始めました。

 

そして見つけたのが「ソルビダ」でした。子犬用の展開があり、蛋白質量も28%とアカナより穏やか。フードの袋につく油脂分も気になりません。

今は、アカナとソルビダを5:5で与えていますが、便の形状も色も理想で、においもかなり落ち着きました。やはり、蛋白質量が多すぎたせいで吸収がうまくいっていなかったのだと思います。

お散歩などの運動がはじまると代謝も上がるのでまた変わるかもしれませんが、今のところはこの2つで様子を見ています。

 

今はキアオラというフードが気になっているのですが、子犬用の展開がないのでもう少し大きくなってからにしようかなと思っています。

「全年齢用」なら与えても……とも思ったりもしますが、同じメーカーの中で「子犬用」「成犬用」と別れているものの食品表示欄をみると、子犬用のほうがより高カロリーだったり蛋白質量が多かったりするので、私はできるだけ子犬のうちは「子犬用」をあげたいと思っています。

 

さて、今回はこのあたりで。

できれば私がフードを選ぶ基準にしていることなどもまとめられたらと思っていたのですが、ちょっと長くなりすぎたので次の機会に纏めようと思います。

次回の更新は来週土曜日、内容は先日お散歩デビューした時の話を予定しています!

今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。