月刊・柴犬食堂

白い柴犬おこめとの生活

vol.8 柴犬は皮膚が弱い? part2

こんばんは。

私たちの在住する地域では雨もやみ、昨日は晴天に恵まれました。

大雨の被害を受けている地域もあると聞きますが、皆さまおかわりないでしょうか。

 

今回は「柴犬は皮膚が弱い?part2」ということで、おこめの皮膚事情について書いていきたいと思います。

前回も触れましたが、おこめは暫く前から前脚を痒がっており、皮膚の部分が赤茶色に変色してしまっていました。

 

指定されたシャンプー・お薬・食事で治療すること二週間。

二週間後の再来院では先生から「この調子なら大丈夫そうだね」という言葉を頂きました!

 

完全に治ったとは言い難いですが、明らかに発赤は抜けていました。

特にシャンプーをした後は明らかに痒がる仕草が減り、毛艶も本当によくなりました。

二週間は食事もお薬も指定された通りのものを使っていましたが、シャンプーは特に効果を感じるものでした。

 

 

 

病院で処方していただいたのはこちら。

通常のシャンプーは、泡立ててから使うのが一般的かと思いますが、

こちらのシャンプーは現役のまま使用し、荒れている部分に関してはつけ置きして使用するとのことでした。

 

気になっていた食物アレルギー検査についてですが、獣医師さんからは「今はしなくていいと思う」とのことでした。

理由としては、おこめは月齢的にまだまだ赤ちゃんで、免疫もこれから整っていく部分があるからだそうです。

私は人間でおこめとは種別が違うので一概には言えないかもしれませんが、私自身小さい頃は大豆由来の食品で蕁麻疹が出ていたそうですが、今は何ともありません。

免疫が整えば、症状が出なくなることもあるので、今は色々なたくさんの栄養のあるものをしっかり食べて、強い体を作ることに目を向けたほうがいいそうです。

もっと大きくなった段階で今回よりも悪化した症状が出てしまった場合はその時に検査しましょう、というお話を頂きました。

今後二歳三歳と年齢を重ねていくごとにアトピー含む皮膚トラブルに罹るリスクはあがっていくそうです……。

 

おこめのような色素の薄い子はそれだけで皮膚トラブルを抱えるリスクが他の毛色の子より大きいそうです。おこめは鼻もピンク色で目もどちらかといえば茶色みを帯びているので、これに当てはまるということですね。

 

さて、今回はこのあたりで。

肌の状態は改善傾向にあり、再来院から一週間経過した現在もさらに皮膚の状態は良くなってきているので、ひとまずは安心しました。

おこめは飼い主に似たのか食べることが本当に大好きで、いつも美味しそうにたくさんのごはんを食べてくれます。

今はたくさんの栄養を含んだ食事をしっかり与えて、免疫力の整った体の丈夫な子を育てられるよう、気を配っていきたいと思います。

 

次回も来週土曜日夜20時の更新予定です!

内容はおこめのドッグカフェデビューについての予定です。