月刊・柴犬食堂

白い柴犬おこめとの生活

vol.6 柴犬は肌が弱い?

こんばんは。

今年も落雷が多い印象を受けますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

おこめは雷は怖くないらしく(今だけかもしれませんが……)そとでゴロピカいっていても何も気にせずおなか丸出しで寝ています。

 

さて、今回は柴犬は肌が弱い?ということですが、

私自身、柴犬(豆柴)を迎えるにあたって色々本を買ってみたりしましたが、結構いろいろな本で「柴犬は肌が弱い」と言われていますね。

実は(インスタグラムご覧いただいている方はご存じかもしれませんが)おこめも皮膚病を抱えています。

とはいっても、まだ詳しく検査をしたわけではないので、原因が何かは不明なのですが。

 

1ヶ月ほど前から脇(前足と胴体の付け根部分)が発赤しており、かかりつけの病院で見てもらっていました。皮膚に良いサプリを処方していただき、10日ほど連続して飲ませたところ、脇の部分はよくなりましたが、今度は前足部分が赤くなってしまいました。

様子見ということでしばらく様子を見ていましたが、改善の兆しは見えず、むしろ悪化している様子だったので、今度は他県の夜間も診察をしているような大きな病院で診てもらいました。

 

病院自体も大きかったのですが、出入りする患者の数もとても多く、小型から超大型犬までたくさんの動物を見ました。おこめも1日であんなにたくさんのワンコを見たのは初めてです。

皮膚の状態に関しては獣医師さんから「かなり赤いですが、薬とかなにも飲んでないんですか?」と聞かれてしまうくらいで「これは痒そうだ」と。その言葉に、もう少し早く連れて行ってあげればよかったなと後悔しました。

 

月齢が若いため、あまり強い薬やたくさんの薬を処方して、いわゆる「薬漬け」の状態にはしたくないとのことで、その点については私も主人も完全同意でした。

 

①まずは処方するシャンプーで1週間に2回は洗うこと

②この月齢だとアレルギーによる痒みの可能性も捨てきれないため、次回受診するまで処方するアレルギー対応フードのみを与えること

③見た感じマダニはないが疥癬という種類のダニが潜んでいる可能性があるため、ノミダニ駆除薬をこの場で垂らしたいこと
④かゆみ止めを処方するので2週間与えること

⑤以上のことを2週間続けたうえで、2週間後に来院し、改善が見られなかった場合本格的に治療を開始したい

 

ということを言われました。

受診したのは先週なので、あと1週間、よくなることを祈るばかりです。

 

ノミダニ駆除薬に関しては、先月かかりつけ医院で処方してもらったものを自分でおこめに使いましたが、先生に垂らしてもらったのをみて、もしかしたらうまく垂らせていなかったかも?と思いました。

アレルギーは……ないと思いたいですが、正直おやつにボーロを使っていたり、フードはグレインフリーですがチキンが使われています。来週受診してみて良くなっていたとしても、先生と相談にはなりますが主要な項目だけでもアレルギー検査はしておきたいなと思っています。

 

さて、柴犬は肌が弱い?というタイトルでお送りしました。

先生曰く、毛の色が薄い子は肌が弱い傾向があるとのことでしたが、皆様のおうちの子はいかがでしょうか。

次回はおこめの公園デビューについて記事にしようと思います。

今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。